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不公平だ!なんで自分だけ、、、仕事量に多いと感じたら変えるべき4つの事 | ジョ部

仕事の悩み

不公平だ!なんで自分だけ、、、仕事量に多いと感じたら変えるべき4つの事

更新日:

おーーーい
あいつ全然仕事してないのに、なんで自分と給料一緒なんだよ!

って明らかに自分の仕事量が多くて悩んでいたりしませんか?

なぜか仕事が自分の方にばかり仕事が押し寄せてきて、
楽をしてる人には仕事がいかないのか?

ここではそのメカニズムについて説明をして生きます。

自分だけ不公平に仕事が集中して、
理不尽な会社だと思い込んでませんか?

そんな理不尽な環境は自分の力で打開できてしまします。

というよりも理不尽な環境は、
知らずのうちに自分自身が作ってしまっている可能性があるんです。

自分で作り出してしまっていたら、これほど怖いことありませんよね?

だってどんな仕事をしたとしても、
いつも自分ばかり仕事に追われてストレスばかり溜めてしまう。

仕事のしすぎでガス欠になる前に整理してみましょう。

なぜ、仕事量が多くなってしまうのか?

そもそもなんで仕事があなただけに集中してしまうのか?

それはあなたができる人だからです。

仕事のできる人の特徴として

仕事が頼みやすい気さくな人

責任感が強い人

細かいところまで手がまわる気が効く人

仕事が早い人

つまりできる人に集中してしまっているのです。

もしあなたが仕事を頼むとしたら、こういった人に仕事を頼まないですか?

仕事ができない人には、誰も仕事はお願いしずらいですよね?

だから仕事ができる人は、仕事量が多くなりがちです。

ですが、仕事量が多くなればなるほど、一つ一つの仕事の質が落ちてしまうのは必然の事。

会社というのは誰か一人が仕事をこなすだけでは意味がないと思います。

だってその人が休んだり辞めてしまったら、仕事が回らなくなってしましますしね。

つまりあなた一人が頑張っても本当の意味で周りの人の為にはならないんです。

だからこそ仕事量を分散させ流べきなんです。

仕事ができる人に陥りがちの考え方として、

『今の仕事をどうやって効率をあげればいいんだろう』
と考えがちですが、これは間違えです。

これから、効率を上げることよりも大事な事をお伝えしていきます。

geralt / Pixabay

1、全力は出さない

そもそもなぜあなたに仕事が集中してしまうのか?

結構単純だったりするんです。

もしあなたが仕事を頼む立場だったら、
10いって1しかわからない人よりも、
1いって10わかる人の方がいいですよね。

さらに、言えば言ったことに+αできる人に頼みたいですよね。

つまりあなたに頼むとラクなんですよね。

でも、それに期待値がのっかって仕事を頼んでいるんです。

そして、あなたは責任感が強いからその期待に答えたいって思ってしまって、
仕事をこなしてしまう。

だからこそ、次から次へと仕事を頼まれてしまうんですよね。

仕事を全力でこなすから仕事をどんどん任されてしまうんです。

だから全力は出さない方がいい場合もあるんですよね

 

でも、100%の力を仕事で発揮するってかっこいいですよね?

しかし、100%の力をだす事で仕事の全体的なクオリティーが下がってしまうこともあるんです。

例えば、歌手の人などは、全力で歌うときでもせいぜい80%の力で歌っていたりすんです。

それはなぜかというと100%の力で歌うとその後に疲れてしまい、結局ステージ全体のクオリティーが下がってしまうからです。

さらにいってしまえば、100%の力で歌うということは声が潰れてしまうリスクも背負ってしまうんです。

これは今あなたがしてる仕事でも同じことが起きていたりするんです。

つまり大事なことは、
仕事全体で60%〜80%の力を発揮するということです。

そうすることで少なくとも20%の余力が残るので、仕事の細かいところまで目が届くようになるんです。

つまり今仕事量が多く負担に感じていることも、余力を残す事で楽になるんですよね。

 

もし仕事量が多くて苦しんでいるのだったら

「こんな資料を用意しておいた方がいいのだろうな?」

「プレゼンに使うだろうアニメーションも準備しておこう」

とか細かい気配りは一度やめてしまいましょう。

あなたは、これら全ての気遣いをして100%の仕事をしたと思っていますが、
あなたに、仕事を頼んだ人の100%はあなたの50%くらいだと覚えておきましょう

だからこそ、60%〜80%の力をだすだけでいいんです。

Meromex / Pixabay

2、他力本願になる

他人をどんどん使いましょう。

仕事が集中してしまう人は、自分で仕事をこなすことで喜びを見いだせる人でもあります。

ですが、そのせいで自分を追い込んでいたりしませんか?

他の人に頼むことは恥ずかしい事ではありません。

というか、本当の意味で優秀な人は他人を使うのが上手い人なんです。

1プレイヤーよりも他人をマネージメントできる方がより多くの力を使えますよね?

多馬力とも言ったりしますが、
大事なのは、職場での最大のパフォーマンスを発揮できるにはどうしたらいいか?なのです。

あなたは優秀ですが、あくまでマンパワーだけなのかも知れません。

あなたの力を周りに分散させる事で、より仕事での結果が上がるはずです。

今のステージは、
仕事が集まる→仕事をこなす→仕事ができる→仕事が集まる
のループにいる状態なのかも知れません。

このステージいる場合は、疲労困憊の状態が続いていつか弾けてしまいます。

ただただ、タスクをこなして疲労をためてしまうのか?
それとも、この機会に新たなスキルを身に付ける期間に使うのか?

この選択次第で次のステージにいけます。

新たなスキルとは?

それはマネージメントスキル
つまり、人に頼るというスキルです

そして、次のステージで、ただの作業マシーンではなく、
仕事と人をマネージメントができる人になるという事です。

一度自分の仕事を見つめ直してみて、
これは誰に頼むかことができるのか?

この仕事は自分より他の人の方が得意じゃないのか?
など考えてみるのもありかもしれませんね。

そして何よりも、仕事を頼む人のことを信頼しましょう。

あの人より私の方が早く仕事をこなせるしな、、、

とか

あの人できるかな、、、?

とか

思うこともありますが、
仕事を頼むことができなければ、あなた以外の人は成長しないです。

つまり、他人の成長の種を奪ってしまっている可能性があるんです。

だからこそ、成長の種を奪うのではなく与えて、
そして、水を与えることに意識してみてください。

geralt / Pixabay

3、NOを大好きになる

日本人の国民性で、NOと言うことができない人が多いですよね?

僕も、前はNOと言うのが嫌でした。

NO=できない
と考えていたので、

恥ずかしいって気持ちがあったり

誰かの助けになるのであれば、、、
って思って仕事を引き受けていたりしました。

というか、断るっていう事に拒絶反応が出ていたんだと思います。

この『仕事を断るという事に拒絶反応が出ている人』はとても危険です。

何が危険なのかというと、無意識で仕事を請負っていまってるという所です。

会社なんだから、仕事は断れないでしょって無意識レベルで思い込んでしまってるから、
どんどんあなたに仕事が集中してしまうんです。

だから、一度固定概念をぶち壊さないといけないんですよね。

でも、その固定概念をぶち壊すというのがなかなか難しい、、、

これは、ここでの情報なんかよりも、現実で体験しないとできない事です。

なので一度、職場で仕事を断って欲しいのです。

でも、あなたは無意識で断る事を拒絶してしまっているので、
断ってもいい理由をお伝えしておきます。

なぜ、仕事を断っていいのか?

それは、
結局誰かが仕事をやるからです。

「仕事を頼まれたら、やらなきゃいけない」って誰が決めたんですか?

あなたの中だけで決めていませんか?

仕事を頼む人は、この人なら断らないしキチンとやってくれる!ってわかって頼んでくるんですよ。

だからこそ、無理がある仕事だったり、急な仕事の場合はあなたみたいな責任感があり、断らない人に仕事を狙いすまして頼んでくるんですよね。

そして、断った仕事はどうなるのか?

それは、あなた以外の誰かがやるだけなんです。

会社なんですから、あなたの代わりはいくらでもいるんです。

一度あなたにしかできないと思い込むのをやめて、断ってしまいましょう。

Olichel / Pixabay

4、仕事は”こなす”より”コントールする”

『仕事は効率的にこなす事が最優先』って考えていたりしませんか?

効率的にこなす事は、確かに重要な事かもしれませんが、それよりも大事な事が実はあるんです。

それは、仕事をこなすということよりも、仕事をコントロールする事です。

仕事ができてしまうから、仕事が頼まれやすくなるんです。

今、仕事量が多くて、一杯いっぱいになってしまうのであれば、
今、あなたがしなければいけない事は、仕事をコントロールするスキルを身に付ける事ですね。

1プレイヤーとしてのステージは、さっさと終えて、
次のマネージメントのステージに、移行する段階という事です。

仕事をあなただけでこなすのではなく、もう一つ上の視点で見てみるのです。

あなたの今のステージは、誰かに仕事を預けたり、お願いする事であなた以外が成長して、
職場全体の成長に繋がることを考えるステージなんです。

あなたのキャパシティーは、どう考えても100%しかないのです。

ですが、あなたが仕事を誰かに渡すことで、会社全体のキャパシティが120%や140%に上がるのです。

自分の状況を、正しく把握して、
クオリティーを維持しながらの仕事量を守ることは大事なことですが、
それはあなたはすでにできている。

だからこそ、あなたに仕事が集中しているんです。

そして、悩んでいるんです。
どうやったら効率的に仕事をこなす事ができるんだろうかと

ですが、それはそもそもステージが違うんです。

もう、あなたは次のステージに足を突っ込んでる状態です、
効率的にこなす事に悩むのではなく、
いかに他人に仕事を回せるか?といった、マネージメントについて悩むべきなんですよね。

人は変化する時に苦しみます。

変化というか成長ですかね?

子供が大人になるときに成長痛って痛みに苦しむ事と一緒のように。

仕事での成長痛が、今あなたを苦しめているのだと思います。

だからこそ喜びましょう。

今の苦しみは成長の証なのですから。

最後に

今回の話をまとめると

60〜80%の力で仕事をする。

他の人に任せる

自分の状態をみて仕事を断る

仕事をコントロールする

という事です。

自分の仕事量は自分で決めることができるのです。

無理をして頼まれた仕事をこなすことよりも、
もっと重要な事は会社としてどう成長して行くべきか?

その中で自分が成長して行くには何が必要なのか?を考えるという事。

今あなたが仕事の量が多くて、困っている状態という事は、会社にとってあなたが必要だという事。

そして認められてるという証拠です。

この段階はあなたは周りに影響を与えれるという存在になっているはず、
だからこそ、マネージメントのスキルを今身に付けることが必要かもしれませんね。

仕事量が多くて苦しんだあなただからこそ、
仕事を任せる時に任された人の気持ちになれる事ができる。

もしあなたに仕事を頼む人がそんな人だったら、あなたは悩む事はなかったかもしれませんね。

 

 

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